最近 Sale などで服をいくつか購入したのですが、その中でドレス系の服ははじめから dForce が設定されていました。 今まで dForce は何となくめんどくさそうなイメージがあり、「なにそれ?おいしいの?」的な感じでしたが、せっかくなので使ってみることしました。 使ってみたところ下記のように劇的に違いがあってびっくり!

dForce未使用の場合とdForce使用時の比較

でもうまくいかない場合もあったりして、いまいち使い勝手が悪いなと思っていたのですが、タイムラインを使ったアニメーションを併用すると比較的きれいに dForce が効くことが分かりました。

きっかけは Kobamax さんのブログ記事「G8FL Lingerie リリースされました: Enjoy Poser Imaging Blog」の中の一行でした。

シミュレーションでは、Animatedを強く推奨します。

普通に dForce のシミュレートをした場合

まずは普通のやり方で dForce のシミュレーションをしてみます。

simulation setting ペイン

ポーズを決めたら Simulation Setting ペインを開き、 画面上部にある水色の [Simulate] ボタンをクリックするだけです。 するとフィギアがゼロポーズになり、そこから完成ポーズまでの動きをシミュレートしていきます。 そのフィギアの動きに合わせて、服が重力の影響や布の材質を加味しながらが変形していきます。

ゼロポーズからアニメーションしながらシミュレートしていく

今回は床となるオブジェクトを何も配置していないので、重力にしたがってドレスの裾が垂れ下がっているのが分かります。

重力の影響で垂れ下がるドレスの裾

床となるオブジェクトを配置しておけば、ドレスの裾がそれ以上落ちることはありません。 dForce が勝手にやってくれます。

Animated を使った場合

今度はタイムラインを使ってアニメーションを先に作り、それを使って dForce のシミュレーションをしてみます。 [Window] → [Panes(Tabs)] → [Timeline] からタイムラインペインを開きます。

Timeline ペインを表示させ「0」フレームではゼロポーズにする

タイムラインの「0」の位置では、フィギアはゼロポーズにしておきます。 次にタイムライン上の黄色い矢印を任意のフレームまで右にスライドさせます。

Timeline の右端のフレームでポーズを決める

今回は30秒の時点までスライドさせています。 そしてフィギアにポーズを取らせます。 ポーズは事前にプリセットにしておくとワンクリックで適用できます。

そして Simulation Setting ペインを開き、[Frames To Simulate] から Animated (Use Timeline Play Range) を選択してから Simulate ボタンを押します。

Animated を選択してシミュレート

あとは先程と同じように、ゼロポーズから完成ポーズまで、フィギアのポーズが偏移しながらシミュレートされます。 通常のシミュレートと Animated のシミュレートを比較してみると、通常のシミュレートでは服の破れが若干見られます。

Animated でシミュレートした方が仕上がりがいい

Animated を使った場合は右のように服の破れもなく、膝にかかるドレスの裾も自然になっています。

dForce の詳しい使い方については Tofualamode さんの動画【DAZ Studio】dForceの使い方 – YouTube が分かりやすくて参考になりました!

今回使用した服